春霞の軽井沢です〜大雪に学ぶこと
2014.02.28.Fri.18:16
デッキが雨で濡れているよ、、るん
今朝。
「霧の軽井沢」
だいぶ雪もなくなりつつ、、久々の雨です。るん、鳥さんのご飯が気になるらしい。
ピピッ!
で、今週の始まりは、七十二候で「霞始靆」霞始めてたなびく
(たなびく雰囲気ではないけどね)
二月最後の日の今日はまさにそんな景色でした。
「霧」と総称されています。が…
春の霧を「霞-かすみ」と呼び、秋は「霧-きり」と、そうなんですか〜
「朧-おぼろ」は夜の霞の呼び方…と、暦の季語ではそう呼ぶようです。
ほほう〜昔の人は風情があるのね…そう言われたらしっくりきます。
気が早いかな?春霞って。気持ちだけは春を先取り
天気予報の気温表示からもマイナスの棒(ー)もそろそろない日も…
しかも昨夜〜雨の朝…軽井沢にきてから、「雨がうれしい」とは!
地面が潤い草木が喜んでいます。
そんな微笑みが見えるような森…を、感じる。
昨日一気読みした本のこと。
気になっていた二人の地震学者の事…
地震の予知はできるか?がテーマです。
ノーベル賞に匹敵する地震学の父と言われる大森房吉
「稲むらの火」で知られる今村明恒
「関東大震災を予知した二人の男」…苦悩と貢献が書かれています。
地震学の発展が分かり易く描かれています〜。
予測はできたとしても、「自然災害は防ぐことができない」という事を大前提で…
地震学者たちの共通点が見える。
全ての研究の目的は「人の命を救うため」なのです。
そして、私も思いました。
それは学者任せではなく…
私たちの意識が大切ということ。
そして身近な先人たちの言葉の中に残されている…と思った。
「天災は忘れた頃にやってくる」
「備えあれば憂いなし」
それと!忌野清志郎の歌にもあるけど「烏合の衆」(にならないように)
この群集心理&マスコミは怖い!
誰でも聞いたこともある諺のような言葉。
軽井沢は雪に驚くことはなかったけれど…
今回のように24時間降り続くとは思っていなかった。
その結果を想像できなかった。経験もなかった。
人知の及ばないことを「災害」というのでしょうか。
そしてそれは繰り返されるかも。
大事なことはそれから学ぶ…事。
見えなかったことが見えたり…
(良い意味でも悪い意味でも)
これが「経験」となって活かされ、
忘れないで伝えていくことが必要だとも思う。
おまけ。
ツルヤで新発売というので買ってみたけどまだ使っていないのですけど。
ちょうど強力粉が無くなったので試しに、、、どーかなぁ〜
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この近くに土地を見つけて、原発の電気をできるだけ消費しない家を建てたい、と思っていますが、なかなか見つかりません。住所はまだ東京に置いたままの中途移住者ですが、生まれて初めて経験する大雪は、完全移住者になるにはまだ越えなければならない試練があるよ、と言われているような日々でした。
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まだ引っ越して一年経ったばかりの軽井沢デビュタンですが
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いつか追分で出会えるかもでしょうか〜(笑い&気が早い)
大雪対応が出来ていなかった軽井沢と言う事が判明。
来年はどうなのかな?
いずれ対策と覚悟は考えた方がいいと思ったのです。