「佐久の水音」と新米「五郎兵衛米」を食べたい

2014.09.21.Sun.15:52
佐久の水音「五郎兵衛の夢」
著者、高木 國雄氏(2007年)


ー江戸時代以前のまだ徳川が全国を制覇していなかった時代。
その戦乱の時代を武士として生きていた南牧村の強者「市川一族」
彼らは家族との平安な生活を望みまた常に戦さに駆り出され時代に
翻弄される農民たちの安定した生活のためにも…
市川一族は武士を捨て農民として生きる決心をしたー

当時、千曲川一体の荒地だった佐久浅科に今の豊かな穀倉地帯を開墾した。
4年の歳月をかけて、山野を探索し、蓼科からの水脈を見つけた。
それは五郎兵衛新田と呼ばれる広大な田園の源となった。
誰もが不可能?と思われるその夢のような大事業に私財を投げ打ち、
二十年以上かけて灌漑用水を築いたという。

身近に壮大な歴史があったという事にワクワク〜興味深い。
その用水のおかげで現在がある。
そして…
コシヒカリ「五郎兵衛米」が受け継がれている。

軽井沢でおいしいお米がある…という事は聞いていた。
「五郎兵衛米が美味しい」とおっしゃる自信たっぷりの地元の年配の方々。
どうやらブランド米らしい。
軽井沢に来て初めて知ったお米です。

…で、五郎兵衛さんとは?!気になっていました。

そして偶然、いつも地元の情報を教えてくれるYさんから興味深い本があると
貸していただいたのがこの本でした。
副題に「五郎兵衛」の名前があり、お米と結びつき興味津々で読む。
佐久出身の方による詳しい検証に基づいた感動的な歴史小説です。

注*作者の意図と私の解説が異なる場合もありますのでその場合はご理解ください。

もうすぐ……新米の季節
なかなか手に入らないともいう幻の「五郎兵衛米」とか?のようですが…
ツルヤでも売られるようですヨ。
いにしえの壮大なロマンに思いを馳せながら…
秋の実りに心から感謝したくなる本でした。
「読書の秋」&「食欲の秋」を満たしてくれるかも…
いいなぁ〜お米の国。

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最近の浅間山遠望。

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             それと、あちこちでコスモスがキレイですね
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